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レジオネラ対策、レジオネラ症のことは埼玉県富士見市のレジオネラ対策センター

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レジオネラ汚染対策

レジオネラ感染症とは

レジオネラ症はレジオネラ属菌によって引き起こされる危険な感染症です。

レジオネラ属菌は、自然界の土壌中や淡水に生息し、アメーバなどの細菌捕食性原生動物に寄生して増殖します。浴槽や給湯設備などの水利用設備には、土埃や補給水に含まれて混入し増殖するといわれています。レジオネラ菌は一般に20〜50℃で繁殖し、36℃前後で盛んに繁殖します。

菌を含んだ汚染された微細な水滴(エアロゾル)を、抵抗力の弱い人が吸入した場合、直接人体への感染原因として影響を及ぼす可能性が高くなると言われています。レジオネラ属菌による人体に及ぼす影響として、急激に重症に陥り死亡するケースもあるレジオネラ肺炎や、数日で自然と治るポンティアック熱に分類されます。
不特定多数の人が利用するようなスーパー銭湯などの温浴施設やフィットネスクラブ、免疫力の低下したお年寄りが利用される老人福祉施設などでは、運営者にとってレジオネラ症対策は、とりわけ欠かすことのできない重要課題のひとつではないでしょうか?

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レジオネラ汚染の実態

レジオネラ症対策は各都道府県の条例でも定められていますが、厚生労働省健康局生活衛生課の調査データによると、衛生管理が適切に行われている施設は44.3%、レジオネラ属菌の検査では16.7%の施設から検出されています。
(資料:埼玉県衛生研究所)

  該当施設数 検査施設数 割合
衛生管理が適切に行われている施設 14,100 31,826 44.3%
レジオネラ菌が検出された施設 2,946 17,614 16.7%

データからも分かるように、まだ半数以上で適切な衛生管理が出来ていないのが現状です。また、レジオネラ症は感染症法に基づく感染症発生動向調査において医師に全数届出が義務付けられている4類感染症で、2005年以降、顕著に報告数が増加しており、2003年1月〜2008年10月現在で2,460例が報告された。

国立感染症研究所では、第4類感染症の報告件数をインターネットにて公開しています。
国立感染症研究所ホームページ

レジオネラ対策を継続的にバックアップ

スーパー銭湯、スポーツクラブ、福祉施設などにおける衛生管理の統轄は、各施設の日常管理に拠る所が大きく、容易なものではありません。
レジオネラを継続的に「不検出(10CFU/100mL未満)」に維持するために、統轄責任者は、各現場の事情に合わせた「管理マニュアル」や万一レジオネラが検出された際の「対処ルール」、不検出を維持するための「維持管理体制」など、様々な仕組みを確立していかなければなりません。
このような継続的な「改善管理活動」をバックアップするためのあらゆるリソース(人、物、ノウハウ、経験)がレジオネラ対策センターには揃っています。

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レジオネラリスク診断調査

入浴施設におけるレジオネラ対策について広い知識と豊富な現場経験をもつ専門アドバイザーが、皆様の管理施設におけるレジオネラ感染症発生の可能性を総合的に診断して適切なアドバイスを行ないます。
特に、レジオネラ属菌の発生に伴う「リスク管理」に関してのアドバイスを行ない、日常管理に係わる業務支援を行います。

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水質検査

現状を把握・分析する水質検査は正しいレジオネラ対策を含めた衛生管理の第一歩です。浴槽水の水質基準は濁度、過マンガン酸カリウム消費量、大腸菌群及びレジオネラ属菌の4項目が規定されており、水道水以外の井水、温泉水を浴用に供する場合には色度、濁度、pH(水素イオン濃度)、過マンガン酸カリウム消費量、大腸菌群及びレジオネラ属菌の6項目が規定されています。

浴槽水の水質基準
濁度 5度以下
過マンガン酸カリウム消費量 25mg/l以下
大腸菌群 1個/1ml中以下
レジオネラ属菌 検出されないこと(10CFU/100ml未満)

原水・原湯・上り用湯・上り用水の水質基準
色度 2度以下
濁度 5度以下
pH値 5.8 〜 8.6
過マンガン酸カリウム消費量 10mg/l以下
大腸菌群 50ml中に検出されないこと
レジオネラ属菌 検出されないこと(10CFU/100ml未満

浴槽水の検査頻度は、浴槽の構造・形態によって以下の通り、定期的におこなう事とされています。(厚生労働省レジオネラ症発症防止指針)

毎日完全換水型浴槽の場合 ・・・ 1年に1回以上
終日使用型及び循環式浴槽の場合 ・・・ 1年に2回以上
浴槽水の消毒に塩素以外の場合 ・・・ 1年に4回以上
※ この検査に関する書類は3年以上保存

浴用に供する原水・原湯・上り用湯・上り用水の検査頻度は下記の通り規定されています。(厚生労働省レジオネラ症発症防止指針)

原水・原湯・上り用湯・上り用水 ・・・ 1年に1回以上
※ この検査に関する書類は3年以上保存

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循環ろ過設備洗浄の必要性と目的

原水そのものに含まれるスケールやスライム、そして入浴によって混入する人体からの汚れが、ろ過器を中心とする循環設備内部に付着し蓄積されます。
このような汚れは逆洗だけでは排出されず、やがて生物膜を形成し、レジオネラ菌の温床となります。レジオネラ菌は生物膜で保護されているため、塩素等による消毒が届かず、浴槽水の消毒だけでは不十分といえます。
入浴施設の衛生管理上、付着し、蓄積された汚れや生物膜の除去を目的とした循環設備の洗浄は不可欠であり、厚生労働省においても、公衆浴場及び旅館業の営業者が講ずべきレジオネラ症防止対策を明らかにしたマニュアル等を定め、定期的な生物膜除去を目的とした洗浄の必要性を明記しています
最新の技術を取り入れながら、培われた経験と合わせ、常にお客様にご満足いただけるよう、研修を受けた専門スタッフが対応させていただきます。その信頼の裏付けとして、地域を代表する多くの公共施設・民間施設を施工させていただき、お客様のご満足をいただいております。

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温浴施設のフィールドコンサルタント(有料コンサルティング)

昨今の入浴施設におけるレジオネラ問題は益々重要性を増し、厚生労働省や地方自治体も本腰を入れて取り組んでおりますが、各施設における日常の衛生管理のレベルアップが重要である事は申し上げるまでもありません。
しかしながら限られた運営資源の中、レジオネラ症発生防止を正確な知識に基づいて的確に判断する事は困難です。

当社は、30年以上の実務実績と、全国で自治体や公益法人主催のレジオネラ対策講習会講師経験を持ち、厚労省マニュアルに準拠した温泉・温浴施設の衛生管理向上のための活動を行っております。




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